どちらもしっかり!
東京に住んでいると「天の川」も「雲海」も普通に暮らしていると全く馴染みのないファンタジーな言葉かもしれません。
「天の川」を見る方法を調べると、季節的には「夏」と「冬」。
天の川の光は淡いため、月明かりや、人工光による光害の影響がある場合は視認が難しい。日本では、1970年以降(高度成長期の終了以降)、天の川を見ることができる場所は少なくなってしまった。日本人の70%が光害のせいで天の川を見る事ができない。
天の川を見るには、月明かりの無い晴れた夜に、都市から離れたなるべく標高の高い場所に行くと良い。
だそうです。ということは、七夕の逸話として年に一度しか逢えないのではなく、当人同士、逢うのは一年に一度だけにしているという事かもしれません。。
地域の方のSNSでも、たくさんの「天の川」投稿があり、こんなに見れるのかと驚きました。ご紹介します👇
また幻想的な現象として「雲海」もなかなかお目に掛かることはありませんが、雲海と満天の星空のセットが!
よりもっと星空を近くにん感じるならここ!
両津港から車で約50分。
大佐渡スカイラインを上り、標高約850mに建つ山小屋のような休憩所「交流センター白雲台」
こちらは星空を楽しむような時間帯は営業していないものの、佐渡島を180°のパノラマ絶景をお楽しみいただけます。
運が良ければ「雲海」も望めるようです!
ぜひ佐渡島で、住んだ空気と満天の夜空、天の川、そして雲海もお楽しみください!
佐渡島は天体観測に適している?
佐渡島の星空には、満点の星空に天の川を見ることもできます。
天の川は、銀河系の中心部から伸びる星の帯で、佐渡島は美しい流れ星や惑星の観察にも適した場所です。
佐渡島の広大な自然環境と都会の光害の少なさが、天の川をより鮮明に見ることを可能にしています。
夜の佐渡島の星空で、天の川の輝きを追いかける貴重な体験を楽しんでください。
周辺情報:相川エリアギャラリー
佐渡島は大きく4つのエリアに分かれており、この両津エリアの他、国中エリア、相川エリア、南佐渡エリア、となります。
- 両津エリア:佐渡島の玄関となる「両津港」があり、特殊な水質=汽水で知られる「加茂湖」や景勝地でも有名な「大野亀」「二ツ亀」「岩首昇竜棚田」があり、佐渡島のシンボリックな観光スポットを楽しむことができます。両津港を中心に、最北端から縦長に長く、最も大きなエリアとなります。両津エリアギャラリー
- 国中エリア:パノラマな田園風景が広がり、そこでは多くのトキを見ることができます。大型スーパーやホームセンターなどのロードサイド店舗も多く、お買い物も便利なエリアです。写真撮影スポットで人気の「佐和田海岸の桟橋」もこのエリアです。国中エリアギャラリー
- 相川エリア:「佐渡金山」「北沢浮遊選鉱場跡地」「尖閣湾揚島遊園」など多くの観光スポットや景勝地を楽しむことができます。「尖閣湾揚島遊園」から見る日本海の色は、まさに「佐渡ブルー」として地域の方からも親しまれています。相川エリアギャラリー
- 南佐渡エリア:「宿根木」の街並みやカフェを楽しんだり、「小木海岸」でのたらい舟体験、カヤックやモーターボートでしか行けない秘境的な「虫谷の入江」、佐渡力屋観光汽船でまったり楽しむたらい舟、などアクティビティも盛んで、四季の味覚でもあるフルーツ栽培が盛んなエリアです。南佐渡エリアギャラリー
「オーガニックアイランド佐渡」では、佐渡をこよなく愛する佐渡ファン(居住者、移住者、出身者、旅行者、親戚や友人・知人が佐渡にいる方など)の投稿するインスタグラムのお写真をご協力いただき、ギャラリーページでご紹介しています。
佐渡に対する愛情と、こんな素敵な佐渡島をもっとたくさんの人に見てもらいたい、伝えたい、という「想い」でいっぱいの投稿を紹介しています。
季節の移り具合、花の咲いていく様子、稲田の育ち具合、フルーツの育ち具合や食べ頃、恒例の花火大会などリアルでタイムリーな情報です。
また、お写真の紹介だけでなく、ご協力いただいている方のインスタグラムのプロフィールページにアクセス出来ますので、気になるお写真を見つけたら、ぜひその方のアカウントを覗いてみてください。そしてフォローやいいねも是非お願いします!
そんな素敵なお写真を掲載していますが、その場所に行ってみたいなと思ったら、グーグルマップのボタンを押してみてください。位置情報を認識し、グーグルがあなたをそのお写真の場所まで連れて行ってくれます。
ぜひ、「オーガニックアイランドギャラリー」もご覧になってください。
佐渡はジオツーリズムを楽しもう!
佐渡は国のお墨付き<ジオパーク認定>を受けており、自然に恵まれ、そこで育まれる農作物や魚介類、の質はとても高く(#佐渡島品質)、まさに自然の恵みです。
佐渡旅行の醍醐味は、まさに「ジオツーリズム」であり、大地の成り立ちをしり、それらに育まれた自然や文化、食を楽しむ、ことです。
そして、佐渡には希少な水質(汽水)を持つ湖<加茂湖>もあります。
加茂湖では100年以上の牡蠣養殖の歴史と伝統があり、新潟産と呼ばれる牡蠣の、およそ95%以上のシェアを誇っています。
佐渡を知れば知るほど、土壌の強さ、環境の良さ、自然の恩恵、から成り立っている島だということが分かります。
そして流刑の歴史もありますが、流刑された歴史上の人物は文化人がとても多いことから、昔からの伝統や文化が脈々と受け継がれていることも感じます。
もっと知りたい方は佐渡市の運営する👉<さど観光ナビ>もご覧ください。
佐渡への船のご予約はこちら👉<佐渡汽船株式会社>から