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【幻の一年牡蠣】佐渡<加茂湖>の「ichinenkaki(一年牡蠣)」vol.2「量より質」

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目標を明確に!

vol.1「定量から分かること」でのまとめです。

①漁獲量では太刀打ち出来ないが、「牡蠣の美味しい都道府県ランキング」では12位ともう少しでランクイン!

②新潟県産=加茂湖産と言っても過言ではない。それだけ新潟産を下支えする加茂湖の役割はとても大きい。

です。

定量的には勝負は難しいけれど、定性的には勝機がありそうです。

そもそもそこからの闘いではありますが、何も調査せずして「量より質だ」と言い切るのはどこか負け惜しみのようにも聞こえるので、ここもしっかり闘うための土台作りとして大切なことです。何よりもこの結果をたくさんの方と共有することが大切なので、このように記しています。

今回はここから更に加茂湖の牡蠣の強みを考察していきたいと思います。

佐渡の土壌としての魅力「ジオパーク」

佐渡の土壌は言わずと知れた、国のお墨付きである<ジオパーク認定>を受けています。全国でジオパーク認定を受けている都道府県は全部で46地域、佐渡はその中の一つです。

恵まれた自然の環境下にあると言えます。

そして<加茂湖>は希少な水質として未だ研究対象となっている「汽水湖」です。汽水湖とは海水と炭水が混ざり合ってできる水質で、佐渡の加茂湖はジオパークの土壌(山、川)からの水と寒流と暖流が交差する日本海の海水が混ざり合って出来ています。

加茂湖は前述したように寒流と暖流が交差する地域であることから、自然に砂洲が集まることで陸が出来、海と分断されたことで生まれました。ところが、雨等の影響で水位が上がり地域への被害もあることから、今度は逆に人間の手で海と繋げたそうです。それが今の加茂湖です。この汽水湖が生まれた背景も何かしらの因果関係があると考えたほうが妥当なのではないでしょうか。

汽水湖と呼ばれる湖沼は全国に56あるようですが、その半数以上が北海道にあるようです。

「ジオパーク」という土壌からの「汽水湖」の誕生。これがichinenkaki(一年牡蠣)のベースです。

まさに人間の知恵や技術でどうにかなる領域ではなく、まさに”自然の恩恵”がベースです。

ということで、今回のvol.2「まさに量より質」はここまでにします。

次回vol.3「自然の恩恵」をお楽しみに!

佐渡はドライブにちょうどいい

佐渡を満喫する醍醐味としてドライブを楽しんでください!

佐渡は意外と大きいので、そんな簡単に一周は出来ません。ポイント絞って1泊2日、ある程度カフェとか立ち寄りながらのんびりするなら2〜3泊が良いと思います。大自然を感じながらのドライブで移動そのものを楽しんでください!