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【はじめての佐渡観光】(9)佐渡の伝統文化を楽しもう「鬼太鼓(おんでこ)」

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唯一無二の佐渡にしかない伝統芸能です

その年の五穀豊穣や大漁、家内安全を祈りながら集落の家々の厄を払うもので、島内の多くの祭礼で舞われる佐渡にしかない代表的な伝統芸能です。島内には約120地区の鬼太鼓があると言われています。

大きく分けると「豆まき流」「一足流」「前浜流」「花笠流」「潟上流」の5流に分けられますが、一口に鬼太鼓といっても、集落によって違うため、同じものは1つもないと言えます。

毎年5月に両津地区で開催される「佐渡國鬼太鼓どっとこむ」では各地区から集まった様々な鬼太鼓を観ることができます。

<豆まき流>

素襖姿で烏帽子をかぶった翁が升を持ち、太鼓に合わせて長い袖を振りながら舞います。

<一足流>

江戸時代、相川で鬼太鼓といわれた原型で、太鼓に合わせて片足でケンケンするように踊ります。

<前浜流>

2匹の鬼が笛と太鼓に合わせて踊ります。ローソという、いわば「鬼太鼓の案内人」が加わる集落もあり、ご祝儀を頂いた家で口上を述べます。

<花笠流>

花笠踊りの演目の1つとして行われるもので、1匹の鬼がしっとりと舞います。地元では「鬼舞」「鬼の舞」と呼ばれています。

<潟上流>

阿吽一対の鬼が交互に舞います。獅子が絡む集落もあり、島内で最も多く踊られています。

更に詳しくは 👉https://www.visitsado.com/feature/ondeko/